【新着情報】2021年11月24日(水)
新論物理学の「重力編」が一応完成したのを機に、ジンドゥーフリー プランからジンドゥークリエーターProプランに移行しました。これに伴いドメインも「shinron-buturigaku.com」 となりました。
以後よろしくお願い致します。
青木ケンイチ
【新着情報】2021年11月21日日曜日
ようやく「水中重力について(水中重力論)」が完成しました。A4判にして66ページの文章量となりました。
この水中重力論はまず地上重力について概略を述べ、そして水中重力と地上重力との異同を明確にしながら水中重力についての考察・分析を進めています。この水中重力の分析を通じて「浮力」の謎を解明しました。そして浮力の「本質」の分析とともに、比重を軸とした浮力の様々な態様についても分析を進めました。そして浮力の分析を進める中で、「浮力失効」についても考察しました。
この水中重力論の完成をもって、地上重力論を含めた重力の「本質論」及び「現象重力論」の考察をとりあえず終了し、以後、引力、慣性、光速度、時間等について「真空粒子論」を措定し考察を進めたいと思います。
【新着情報】2021年11月21日日曜日
ロバーバル機構について、改めて簡略に述べておきたいと思います。
ロバーバル均衡は、その平行四辺形の上側のさお部分に生じる「水平均衡」と、その平行四辺形の横側である支柱に生じる「垂直均衡」とにおいて、同一の質量の物体を位置変異が生じるように荷重する場合、この位置変異により水平均衡と垂直均衡の双方が破れ、水平失衡及び垂直失衡が同時に生じることによって成立します。
さおの中心から見て左側の距離が右側の距離より大きい場合、さおは左回転しようとしこの時さおの下部には右向きの押力が生じます。他方この場合、同時に支柱は左側に倒れようとします。この時この支柱の転倒はさおの下部に対して左向きの張力を生じます。この結果さおの下部の右向きの押力は弱められます。その結果さおの左回転が弱められ、さおは水平均衡あるいは傾斜均衡へと至ります。すなわち支柱の垂直失衡がさおの水平均衡(あるいは傾斜均衡)に転化します。これがロバーバル機構の本質であり、成立のメカニズムです。しかしロバーバル均衡は絶対的なものではなく、限定的なものです。そのため位置変異が大きくなるにつれ、ロバーバル機構の「偏値誤差」も大きくなり、一定以上の位置変異に対しては失衡します。これもまたロバーバル機構の本質から生じるものです。
【新着情報】 2021年5月5日水曜日こどもの日
ようやく「ロバーバル機構本論」を完成することができました。
ロバーバル機構の本質を解明し、それをまとめることは長年の課題でしたが、ようやくそれが実現できました。これまでロバーバル機構は私にとって大きな「謎」でしたが、一応現在の私自身を納得させ得るレベルまでは到達できたものと思います。
ロバーバル機構本論を掲載するにあたり、まずは何よりもこの掲載の場を与えていただいたJIMDO様に深く感謝を申し上げます。
さてこの次は、「水中重力論」の分析・解明です。「水中重力」は「地上重力」とはその形成が異なる点があります。この水中重力の本質を解明し、あわせて「浮力」は何故生じるのかを明らかにしたく思います。
思うに水中で生じる現象は、宇宙の真空で生じる現象に通じるものがあります。
したがって、水中重力論の考察を終えた後には、地上重力・水中重力の世界を離れて、宇宙へとつながる真空論(空間論)の分析・考察に移りたいと思います。
【新着情報】 2021年2月14日 日曜日
「均衡現象」解明のために、その基礎として「鉛直抗力」と「水平抗力」についての分析・考察を行い、現実の物理世界において躍動し展開し、このことによって地上のあらゆる物体に「重力」を与える「鉛直抗力」の多種・多彩な姿を明らかにしました。
以上の基礎的な考察を踏まえて、次回はいよいよ「均衡現象」の解明へと進みます。
【新着情報】 2021年1月24日 日曜日
均衡現象の解明のため、まずは「重力点」について分析・考察を行いました。
その結果、「本質」としての「重力点」とともに、「現象」としての「現象重力点」が存在・形成されることが分かりました。
また均衡現象に関わって、「仮象(かしょう)」重力点が存在・形成されることが分かりました。
そして、後に分析する「均衡現象」において、「重力点」そのものよりも、この「現象重力点」及び「仮象重力点」の方が、重要な役割を果たすことがあります。
今回はまずその「現象重力点」及び「仮象重力点」について、図を交えながら分析・解明を行いました。
次回は「鉛直抗力」及び「水平抗力」の概念を交えながら、「均衡現象」の解明のための基礎的考察を進める予定です。
【新着情報】 2020年12月30日水曜日
ようやく「ロバーバル機構」の入口へとたどりつきました・
「ロバーバル機構」とは、一見つり合うはずの無いものがつり合うという、不思議な機構・装置です。(「図 ロバーバル機構模式図」 参照)
今回はこの「ロバーバル機構」の「謎」の解明に着手します。
思うに「ロバーバル機構」とは、一種の均衡機構・均衡装置です。
したがって「ロバーバル機構」の「謎」の解明には、まず「均衡現象」そのものの分析・解明が必要です。
しかしこの「均衡」は「重力の影響下」における「均衡」です。
したがって、この「均衡」の分析のためには、「鉛直抗力」や「重力点」についての分析を、掘り下げる必要があります。
そしてこの鉛直抗「力」や、重「力」点の分析の為には、「力」の分析・考察が必要であり、その「力」の分析のためには、「ベクトル」の助けが必要です。
したがって、「ロバーバル機構」の「謎」の解明の第一歩として、「ベクトル」についての分析・考察を行うこととします。
そのため、今回はまずこの「ベクトルについて」を掲載いたします。
【新着情報】2020年9月13日 日曜日
〇作用・反作用の法則に基づく「定角反力」について考察し、この定角反力論を基礎として、「揚力」における「ベルヌーイの定理」説を検証しました。
〇その結果、ベルヌーイの定理からは「揚力」を生み出すことはできない、ということとなりました。
〇それでは、「何が」この「揚力」を生み出すのか?この解明のために「分子間引力」について考察しました。
〇そしてこの「分子間引力」が、「揚力」の基礎であること、翼の「形」(定角曲線=放物線)が分子間引力の力を強めまた持続させるの重要であること、そして翼の「速度」がこの分子間引力を飛躍的に強めること、これにより翼と高速の空気層とが翼の形(定角曲線)に沿って互いに「接近」し合うこと、すなわち翼と高速の空気層とが互いに「作用と反作用」を及ぼし合うこと、これによって翼が「揚力」を得るとの結論にいたりました。
〇すなわち、分子間引力によって、高速の空気層に「定角力」が生じ、これにより高速の空気層の流れが「定角軌道」を進行することとなり、その「反作用」として「翼」には「定角反力」が生じ、これが翼を持ち上げる力すなわち「揚力」となります。
【新着情報】2020年5月8日 金曜日
〇 遅くなりましたが、運動の第3法則(作用・反作用の法則)についての分析を、アップロードしました。
〇 結論から述べると、運動の第3法則は、部分的には運動の第2法則から導かれ得ること。
〇 しかし運動の第3法則の核心的部分は、運動の第2法則からは導き得ないこと。
〇 運動の第3法則の核心的部分の本質は、クーロン力にあること。
〇 このクーロン力を生じる主要な要素は、原子核内の「陽子」にあること。また付随的には「電子」が関わること。
〇 この「陽子」(また付随的には「電子」)を有する「原子核相互間」に作用する「クーロン力」が、「作用・反作用の法則」の「本質」であること。
以上です。
【新着情報】2020年2月24日月曜日
〇 「遠心類似力」について、掲載します。
この「遠心類似力」の章では、「定角力」という概念を用いて、運動する自転車の直線性また直立性等を解明しています。また、回転する地球ゴマがなぜ倒れないのか、いわゆる「ジャイロ効果」についても、「定角力」という概念から解明しています。
〇 次回掲載予定は、「運動の第3法則」すなわち「作用・反作用の法則」の本質について、解明・掲載する予定です。
〇 その次には、この作用・反作用の法則に基づく「定角反力」について考察し、この定角反力論を基礎として、「揚力」における「ベルヌーイの定理」説を検証する予定です。
〇 さらにその次には、いわゆる「ロバーバル機構」とその謎の解明に取り掛かります。しかし「ロバーバル機構」の解明は、「現象重力論」(地上型重力)の半ば総括的な意味合いを持つので、掲載までは一定の時間を要する見込みです。
〇 ロバーバル機構についての掲載の次には、「水中重力」について分析し、「浮力」の本質を解明する予定です。
〇 以上の考察を終えると、現象重力論における主要な論点の分析が終了し、すでに解明した重力の本質論と合わせて、「重力論」総体が完成するところとなります。
〇 「重力論」が完成した後には、光速度、時間、引力、慣性、質量、空間等の考察に移りたいと思います。
【新着情報】2019年10月5日 土曜日
ようやく「遠心力(真正遠心力)」まで書き上げました。A4版約40ページとなりました・
「向心力」については、この中にまとめました。
この「遠心力(真正遠心力)」の中では、まずは運動の第2法則を分析しています。
この分析を土台に、循環的張力が「向心力」に転化していく過程を分析しています。
次には。遠心力が向心力によって形成されることを明らかにする中で、再度「慣性力」について分析しています。
そしてこの慣性力の分析をとおして、遠心力(真正遠心力)もまた、直線上慣性力や重力慣性力と同様に、慣性力であることを明らかにしてます。
さらにこの慣性力を分析する中で、そもそも「慣性」とは何かについて、遠心力の考察に必要な範囲において、分析を行っています。具体的には、ニュートンの運動の第1法則について、若干の考察を加えています。
最後に遠心力と遠心疑似力との異同について考察を加えています。
ここで遠心力についての分析を一応終えたので、遠心類似力の分析へと移ります。
しかし、慣性と慣性力の世界は実に広大で、分液し尽くせるものではありません。
身近なあるいは主要な現象について、分析の焦点を絞ります。
ニュートンの運動の第1法則と第2法則の単純な組み合わせから、実に多様な現象が生じますが、この遠心類似力の分析もこのことと深く関連いたします。
なお、この遠心類似力の分析を通じて、「空間とは何か」という「空間論」(真空論)解明の足掛かりともする予定です。
【新着情報】 2019年9月8日 日曜日
「遠心力について」のセクションに、「向心力について(草稿)」を掲載しました。
ただし、まだ小見出しもない「草稿」の状態です。
「向心力」に引き続いて、向心力より生じる「慣性力」、すなわち「遠心力」(真正遠心力)について、執筆・掲載する際に、小見出し等を整理して、後日掲載する予定です。
新論物理学の再開について 2019年8月30日
この1年弱の問、所用が重なり当新論物理学の執筆・アップロードの時間がなかなか取れませんでしたが、ようやくこの繁忙から脱して、執筆の余裕がややできました。
つきましては、当新論物理学を近々再開したく思います。
まずは予定どおり「遠心力」について分析・執筆して行きたく思います。
その後に「遠心類似力」について解明・執筆する予定です。
「遠心類似力」の考察・分析の中で、「走行する自転車は何故直進できるのか、また倒れないのか」、「飛行機は何故飛ぶ(揚力を生じる)のか」、「回転するコマは何故倒れないのか」など、こうした事象に「共通」する本質を解明していく予定です。
少し時間がかかりますが、よろしくお願い致します。
新着情報 2019年3月13日
現在非常に繁忙なため、なかなか執筆にかかれませんでしたが、「遠心力」及び「遠心類似力」の分析に先立って、「慣性」及び「慣性力」・「慣性抗力」について執筆しましたので、掲載いたします。
なお来る5月20日より、国際度量衡総会(CGPM)の決議に基づき、キログラムなど4つのSI基本単位の定義が改定されます。
これにより、「キログラム」の定義は「国際キログラム原器」によるものから、「プランク定数」によるものに改定されます。
このSI基本単位の改定は、人類の長年の英知の蓄積と、人類の国際的協力・連帯の賜物であり、携われた方々に、敬意を表します。
これまでのSI単位系の基礎である「メートル法」は、もともとは「地球」を基準とした「メートル」、「水」1リットルを基準とした「キログラム」、「10進法」の採用など、「普遍性」と「合理性」というフランス革命の精神を具現したものでしたが、「キログラム」についてはなお「原器」という形で「国家」の枠組みの中にありました。
今ここに、人類史上初めて、「計量単位」が国家から自立し、「自然」そのものの中に確固たる足場を築くに至りました。同時にまたこのSI基本単位の定義の改定により、人類が例え冥王星に行こうとも、技術と設備さえあれば、そこで1キログラムを精確に再現できるところとなります。
なお当「新論物理学」の文章の中にも「国際キログラム原器」の記述がありますが、当面はこの記述のまままと致します。
新着情報 2018年11月18日
ようやく「潮汐現象とスーパーローテーション」と題して、「潮の満ち干」(潮汐現象・潮汐作用)についての執筆を終了しました。
この中で、潮汐現象とともにスーパーローテーションについても、その解明を行いました。
次には、いよいよ「向心力」と「遠心力」(真正遠心力)の分析へと進みたいと思います。
遠心力の章全体の執筆が終了しましたら、いよいよ何としてもロバーバル機構の謎の解明に取り掛かりたいと思います。
その後、水中重力(浮力、等)の分析へと移り、これをもって「現象重力論」の考察を終了したいと思います。
その後は、「真空論」(真空とは何か)の考察に基づき、宇宙的規模での、光速度、時間、ローレンツ変換、引力、慣性、質量、等の考察・分析を行いたく思いますが、日々多忙な折り、なかなか時間がかかりそうです。